Q&A
バナナ
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Q.有機栽培バナナってなに。
A.有機栽培というのは、化学合成農薬・化学肥料を一切使用せずに、より自然に近い形で栽培されたバナナです。
有機の基準は世界の国・地域で設けられており、日本国内で販売する場合はJAS規格(日本農林規格)に基づき検査を受ける必要がございます。
JAS規格の詳細は農林水産省のHPをご覧下さい。弊社が輸入しているバナナも、農場はメキシコにありますがJAS規格に基づき毎年、検査を受けて、認定を受けております。 -
Q.収穫後に農薬を使用していますか。
A.収穫後に農薬は一切使用しておりません。
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Q.防腐剤・防カビ剤を使っていますか。
A.防腐剤・防カビ剤は使用しておりません。
使用した商品は有機として販売できません。
販売した場合は罰則がございます。 -
Q.メキシコ産有機栽培バナナは国内でくん蒸していますか。
A.弊社のメキシコ産有機栽培バナナはくん蒸を受けておりません。
くん蒸は日本に生息していない生物(虫含む)が日本国内に入り、生態系を崩さないよう輸入時に植物検疫を行い、発見された場合にはガスを使い生物を死滅させるために行ないます。
年に数回、くん蒸になってしまうのは事実ですが、くん蒸された時点で有機品としての販売は致しておりません。 -
Q.時々、袋を開けると変なにおいがします。薬品を使用しているのですか。
A.バナナは追熟過程でエチレンガスを発生します。袋の中にエチレンガスがこもり、袋を開けた際に臭いがする場合があります。
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Q.バナナを食べたら渋みがあった。食べても大丈夫ですか。
A.食べても問題はございません。
バナナの成分には渋みを持つタンニンと言う成分が含まれており、まだ青みが残るバナナにはタンニンが多く含まれているため、渋みを感じることがあります。
こだわりアボカド
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Q.なにがこだわりなの?
A.現在、メキシコ産アボカドは、年間を通じて店頭に並ぶようになりましたが、未熟品の混入によって、味にバラつきがあります。
これは開花から収穫までの期間が一定していないからなのです。適熟果の収穫は、開花から8~10ヶ月とされています。開花から8ヶ月を過ぎると表皮が黒く色付き始め、熟度が上がるにつれて黒い部分の比率が高くなり食味が良くなります。
”こだわりアボカド”は通常日本に輸出されるアボカドより、二か月以上長い期間樹上で熟成させてから収穫することで、より深い味わいを追求したアボカドです。
また、収穫時にヘタを取り除き、ヘタを乾燥させることによって維管束への空気を遮断して、酸化の進行を制御しています。
上記、2点がこだわりアボカドの最大の特徴です。この2点は樹上熟成栽培法・酸化防止収穫法として特許庁にも登録されております。 -
Q.収穫後に農薬を使用していますか。
A.収穫後に農薬は一切使用しておりません。
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Q.アボカドの表面に白い粉がついていることがありました。カビですか。
A.石灰と思われます。
石灰は病害虫予防として使用しております。農薬としての使用は有機栽培においても認められております。気になるようであれば、水でよく洗い流してからお召し上がりください。 -
Q.アボカドを切ったら黒い筋が入っていた。
A.アボカドの果実全体に養分を送る維管束です。
ヘタ部分が押されたりすると、そこから空気が入り酸化してしまいます。
食べても問題はございませんが、見栄えは悪くなってしまいます。
こだわりマンゴ
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Q.なにがこだわりなの?
A.できる限り樹上で熟成させてから収穫すること、また収穫前の灌水を徹底管理することにより糖度を高め消費者にお届けする時点での糖度は18度以上を目安としております。
外見も重視し表皮の赤色部分が30%以上色付いた外成りのマンゴを厳選して収穫しております。 -
Q.収穫後に農薬を使用していますか。
A.収穫後に農薬は一切使用しておりません。
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Q.マンゴの表面に白い粉がついてました。
A.白い粉はブルームと呼ばれるもので、マンゴが成長するとマンゴ自身から発するものです。
ブルームはフルーツを病気等から守り、鮮度を保つ大事な役目をしていますので、お召し上がり直前まで拭いたり洗わないで下さい。